プラス1メーヌの理由

2019年度の日本選手権選考会が藤沢市遠藤公園にて行われました。
男子14チーム、女子6チームが出場し、結果は

男子のチーム平塚が破竹の勢いで5連覇
女子は横浜のチームWANが常連の意地を見せつけました。

そんな中今回は(いつもは知りませんが^^;) ローカルルールで 時間制限40分付きで行われました。試合終了の合図があって、その時に試合が成立していなければそこで終了。試合が成立していればその試合を続行し、さらにプラス1メーヌを行うというものです。

ビュットを投げて片方のチームが1投目を投げた状態では試合成立にはならない。両チームが1投ずつ投げた時点で試合は成立。

そんなルールになっていたのですが、このルールのために試合終了時にはちょっとした混乱が起きていました。


どんな混乱か・・・

終了の合図が鳴った途端にどうしたらよいのか分からなくなってしまうのですよ。

プラス1メーヌの意味が???


混乱してしまうのは、合図があった時点での試合を最後まで終えて終わりなのか?終了の合図があったのにさらにもう1メーヌやるのか?というところです
本部からは「試合終了でーす!」って放送が入るもんだから
もう止めなきゃいけない意識が働くために余計にプラス1メーヌが分からなくなるのですね。

勝手にやってしまうと「いつまでやってんだ!」とでも言われたら嫌ですもんね(笑)
だからみんな一斉に審判にどうするのか聞くわけですよ(苦笑)

では、現在のメーヌを消化したあとに、なぜさらにプラス1メーヌをやるのでしょうか?

この意味を考えれば理由がハッキリします。

例えば試合が7点以上の差になっていた場合
現在のメーヌを消化しても最大6点しか得点できません。

ですから、試合終了の合図があった時点のメーヌだけをいくら消化しても勝ち負けは変わりません。
負けているチームが逆転するためには、少なくとももう1メーヌが必要になる訳です。

〇点差以上の場合は、とやってしまうとややこしくなるので、試合の成立不成立の場合とやる方がシンプルになるんですよ。

つまり、時間制限というルールを付加していることに対して選手への最大の配慮がされているわけです。さらに言うと、点差があまり開いてない場合に先行しているチームに時間稼ぎをさせないことにも配慮しています。

この意味が分かると、1メーヌを追加する意味が見えてきます。

今回は特に神奈川県の代表を決める試合ですから、みなさんいつも以上に力の入れようが違います。出来れば時間制限を無くして心底納得して終われるのが一番の理想ではありますね。負けたチームはもやもやが残りますよ。

猛暑の中みなさま大変お疲れ様でした(^^)

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