FAQ
ペタンクはオリンピック競技ですか?
残念ながらオリンピック競技ではありません。2024年パリオリンピックでの期待もありましたが見送られたようです。日本国内では約10万人がプレーしていますが、公式大会では国内トッププレーヤーとも対戦のチャンスがあるほど身近なスポーツです。ペタンクならあなたがオリンピアンになる可能性はゼロではないかも。
ペタンクをやってみたいけど何処で体験できるの?
日本ペタンクブール連盟(日ぺ)に入会や体験の記載があります。地元にも協会やクラブが存在するかも知れませんが、ホームページやSNS等連絡先が不明の場合には日ぺが教えてくれます。当座間市協会では毎週日曜日に座間二丁目地内多目的広場にてAM10:00頃からお昼前後まで集まっておりますので、予約や連絡をしなくても直接来ていただいて構いません。但し遠くから覗いていても体験に来たのか通りすがりなのか分かりませんので、遠慮なく声を掛けて下さいね。
ペタンクってどれくらいお金掛かるの?
ペタンクはあまりお金がかかりません。サッカーみたいにスパイクを何足も買い替えることは無いのです。必要なものはボールとビュットとスケールがあれば大丈夫。購入するとなればボールの費用が1万~5万以上(ピンキリ)で一度買ってしまえば何年も使えます。ビュットは数百円。スケール(メジャー)は2m程度のものでホームセンターで売ってます。公式試合に出るなら大会参加費が1,000~3,000円前後。協会費や日ぺへ入会するならそれぞれの入会金と年会費。公園や空き地で出来るのも気軽でいいよね。
ペタンクは運動になるの?
テニスやサッカーと違いペタンクでは激しい動きは全くありません。スポーツとは一線を画すかも知れません。しかし、1試合1時間前後掛かり、大会ともなれば6、7試合行う場合もあるので体力は必要です。またペタンクは状況が変わりやすく、その都度戦術や攻略を思考しながら進めていくため知力を必要とします。常に脳に汗をかいてます。
ペタンクをやめようって思うことは?
もともと激しい運動ではないので、体力的にやめていく人はほとんどいません。また金銭面でも負担になることも無いのでやめる理由にはなりません。むしろやればやるほとハマりやすいのがペタンクの特徴かも知れません。中には人間関係が上手くいかないなんて話も聞きますが、これはペタンクに限ったことではないですね。
ペタンクって何が楽しいの?
ペタンクの醍醐味は最後の一投まで勝負が分からないところでしょうか。地面(テラン)での勝負には何がボールに影響を及ぼすかは投げてみないと分かりません。いくら修練を積んでいても小石や斜面に阻まれることもしばしばあります。オフェール(狙い球にダイレクトに当てる投法)も当たる角度によって球の動きは毎回変わります。大地の力に翻弄されながら自らの力でどれだけ修正出来るかの勝負は、ある意味自分との戦いでもあるのです。こりゃ止められん。
ペタンクへの要望とかある?
ヨーロッパにはペタンクバーという飲みながらペタンクで遊べるバーがあるのです。そしてフランスでは街角でパスティス(カクテル)を呑みながらゆったりと時が流れているんですよ。こんな風景が日本でも見られるようになれば、ペタンクは日常に欠かせないものへと変わっていくと思います。
鉄球を投げるのは危なくないの?
常識的なマナー・ルールを守りながらプレイすれば神経質になる必要は全くありません。投げる方向や周囲に注意しながら投球するようにしましょう。重さ700g前後のボールを足の上に落とせば骨折もしますし、頭に当たれば命の危険性もあります。状況判断の出来ない小さなお子さんに持たせることも大変危険です。不注意で足の指に自玉を落とした時に真っ青になり爪を剥がした経験があります(苦笑)
ペタンクやれば痩せられますか?
ペタンクでは痩せられません…たぶん(笑)運動量的にはウォーキング位なのかな?汗はかきますが、ペタンクでの汗というより日差しが暑いからだと思います。フランスのトッププロでさえダルマのように太っている人もいるんですから(^^;