ペタンクの公式試合はいつから解禁されるのか

都心では連日100人~200人規模で感染状況が伝えられる中、ご多分に漏れずペタンクの大会も令和2年度はほぼ全滅。とはいえ欧米各国と比較するとかなり平穏な日々を送れている日本のコロナ禍。屋外ということとそれほど密な状態になることも無いため、大会は開催されずとも一時期よりも危機意識が薄れて夏前あたりからはマスク着用ソーシャルディスタンスを前提に練習は再開。そうは言ってもビュットの周りではいつもと変りない状況は致し方ないものか(苦笑)

他流試合がないペタンクは面白みが半減

試合風景の画像

そんな中休憩時に話題に上がるのは、いつから対外試合が始められるのか……もう半年以上年初のオープン戦以来大会は閉ざされたままである。年配者も多いペタンクでは他のプロスポーツと同様な基準で考えることは難しく、思い切った行動に移すことは出来ない。各協会に尋ねてみると、他市からの受け入れをせずに内々での試合はやっているところもあるよう。自分たちも協会内では日頃の練習が同様の状態であるのは変わらず。しかーーし、他市との交流が無いということがペタンクの面白みを半減してしまうことを改めて気づかされたのは私だけでは無いはずである。コロナが本当に落ち着き経済状態が戻るのは2024年以降になるであろうという見方もある。このまま井の中の蛙状態が続くことになれば、と想像すると同時に、思い切って自らの協会が口火を切ることで各地でオープン戦が再開されるのではないかなどと考えてはみるものの、開催してクラスターでも起きてしまったらという想像をすると実行に移す勇気が沸かず悶々とした日々が過ぎていく。果たして世のぺタンカーはどのように思ってどのような考えでいるのかを問うてみたいものである。

日本各地では試合が開催されているところもある

ホームページやSNSを見ると、すでに試合が開催されている地域もあることが分かる。秋田県、栃木県、和歌山県、岡山県。諸々。。。どこも首都圏からはやや離れた地域なのか、もともとコロナの発症が少ないのか。当然三蜜を避けたり消毒や検温などには配慮されているものとは思われるが、何とも羨ましい限りである。自分自身は体調に変化も無く体温も平熱であるが、感染していて無症状なのかはPCR検査を受けてないから分からない。そんなことを考えてしまうと、他県へ出向く勇気も無い。いちいち悩まなくてはならないことに不満を抱きつつ、日々の練習に励む今日この頃である。

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